ほふり、開示請求 年1万2000件　相続時の照会増加

2025.06.13 14:31
コンサル 情報開示 相続
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
証券保管振替機構（ほふり）で、証券口座がある証券会社名の開示請求件数が増加傾向にあり、2024年度は年間で約1万2000件になった。15年度の約1200件から、10年間で10倍になった。高齢化の進展で、遺族から被相続人の利用証券会社を調べる需要が拡大している。
弁護士や司法書士の間で開示請求制度の認知度が向上し、相続手続きの一環として活...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと１ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連キーワード

コンサル 情報開示 相続

おすすめ

アクセスランキング（過去１週間）

  1. 一部地域銀、レビキャリ活用に悩む　金融庁から強い働きかけ
  2. 片山さつき財務・金融担当相　積極財政で力強い経済成長
  3. 住宅ローン、物件高騰で長期・大口化　利上げ耐性にもろさ
  4. 信金、メール運用の見直し検討　犯罪対策や内部監査強化
  5. 城南信金と京都中央信金、生成AIの共同研究会　キックオフイベント開催
  6. 大手信金、内々定者交流で辞退減　「転勤なし」ニーズ合致
  7. みずほFG、内定辞退率10ポイント改善　役員が交流、〝距離〟縮める
  8. SBI新生銀、地銀向けにデジタル資産テーマのセミナー　87行217人が参加
  9. 経産省、人的資本経営の成果を共有　しずおかFGやCCIGが発表
  10. 信金、人材紹介支援広がる　「スキマバイト」活用