寸言 半沢淳一・三菱UFJ銀行頭取
2021.12.29 04:002021年は、コロナ禍への警戒が続きつつも、ワクチン接種の進展や経済活動の段階的な再開など社会全体のレジリエンスの高まりも感じた年だった。デジタル化や環境・社会課題への対応、サプライチェーンの再構築等に挑戦していくお客さまを、幅広いソリューションを総動員し支えていくことこそ金融機関の使命だ。2022年は、日本経済や企...
関連キーワード
おすすめ
アクセスランキング(過去1週間)
- 北陸銀と北海道銀、営業支援システム導入 年18万時間の作業削減
- 金融界、「隠れリース」特定に本腰 27年の新基準適用迫り
- 群馬銀、ストラクチャードファイナンス3年5.7倍 RORA向上に寄与
- 金融庁、決算書入手方法を調査 地域金融の実態把握へ
- 広島銀、請求書業務のDX後押し 新システムで決済口座確保
- 京都中央信金、理事長に植村専務が昇格 白波瀬氏は代表権ある会長へ
- 固定型住宅ローン、金利〝決め方〟見直し機運 参照指標「再検討」も
- 地銀、外貨保険販売が36%減 24年度下期、10万件割れ
- 信金、店舗減少が小幅にとどまる 職員数推移との格差鮮明
- 地域銀・信金、NISA口座伸び悩む 3カ月の増加率1%