富士通がATMの生産からの撤退を検討していることが、3月3日までに明らかになった。同社のATMはメガバンクや地域銀行、協同組織金融機関など約200機関で導入していると見られ、各金融機関は戦略を見直す必要に迫られる。キャッシュレスの進展で、現金を利用する場面が減少していることが背景にあるもようだ。
窓口で用いる営業端末の生産も含め5年後の...
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