2月21日、長期金利の指標となる新発10年物国債の利回りが一時、1.455%に上昇し、15年3カ月ぶりの高水準をつけた。日本銀行の植田和男総裁は、同日の衆院予算委員会で「長期金利が急激に上昇するような例外的な状況では、機動的に国債買い入れの増額を実施する」と発言し、ようやく下落に転じた。だが、利上げ局面に入った日本では、今後も金利上昇圧力...
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