実像 勃興ディープテック融資(上)3メガ、新産業を共に創る

2025.02.21 04:45
起業・創業支援 実像
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
ispaceの「RESILIENCEランダー」の打ち上げと分離の成功に沸く同社関係者や従業員・家族ら(1月15日、三井住友銀本館3階、ispace提供)
宇宙やエネルギーなど「ディープテック」と呼ばれる先端技術領域のスタートアップ融資がメガバンクグループで勃興している。数十億円以上の案件組成が目立ち、リスクテイク姿勢が変わり始めた。研究開発や事業化・社会実装に長時間を要するものの、実現すれば大きな社会変革をもたらす可能性を秘める。各社は新たな産業の共創に挑む。
月面へ再チャレンジ
1月...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

私のターニングポイント (63) 三菱UFJ銀小牧支店 取引先第一課・小林美月氏(上)
2015年頃、同期との東京旅行で(右が小林さん、本人提供)
三井住友銀、宇宙産業の新興に初出資 小型ロケット開発支援
銀行界、蓄電所向け融資活発化 再エネ安定供給へ建設増
岡山県で建設予定の絵師蓄電所。建設地に建物を加工したイメージ図(エクーエナジージャパン提供)
法人向けデジタルバンクは、地銀も目指すべきビジネスモデルなのか? グローバルの事例も踏まえた分析と地銀への示唆

関連キーワード

起業・創業支援 実像

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)