山梨中央銀、広がる「庁舎内店舗」 経費抑え利便性も確保

2021.12.19 04:46
店舗
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
南部町役場の分庁舎内に移転した南部支店(提供)
南部町役場の分庁舎内に移転した南部支店(提供)
山梨中央銀行は、地元自治体の協力を得て「庁舎内店舗」を拡大している。店舗の維持コスト削減や顧客利便性の確保が狙い。自治体も庁舎の空きスペース活用や、賃料収入を得られるメリットがある。地元住民にとっても行政サービスと金融サービスをワンストップで受けられる。こうした〝三方良し〟の取り組みはすでに3カ店で導入。2022年4月以降に1カ店増やす計...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

山梨中央銀、行員80人がワイン学ぶ 地元8銘柄を飲み比べ
行員にワインを注ぐ古屋賀章頭取(左、7月11日、こうふ亀屋座)
ありあけキャピタル、山梨中銀株を2万株買い増し 地銀株取得で注目
関東甲信地区地域銀のアプリ戦略、顧客囲い込みへ優位性競う
打ち合わせする京葉銀のアプリ開発チーム(6月17日、千葉みなと本部)
人事異動 山梨中央銀行(2025年7月1日)

関連キーワード

店舗

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)