三井住友FG、4~12月期純利益43%増の1兆1360億円 同期で初の1兆円超え

2025.01.29 16:57
決算
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
三井住友フィナンシャルグループ(FG)が1月29日に発表した2024年4~12月期の連結決算は、純利益が前年同期比43%増の1兆1360億円だった。好調な本業と株式等損益の上振れにより、同期で初めて純利益が1兆円を超えた。
資金利益は、国内外での貸金収益の残高増加や利回り改善により、前年同期比25%増の1兆6796億円。役務取引等利益は...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

メガバンク、中堅・中小の「決済」に照準 粘着性高い預金獲得へ
法人ネット口座「Trunk」を発表した三井住友FGの中島社長(中央、4月15日)
三井住友FG、オリーブに運用助言機能 SBIグループと新会社
提携の意義を語る三井住友FGの中島社長(左)、SBIHDの北尾吉孝会長兼社長(右、6月16日、虎ノ門ヒルズ森タワー)
人事異動 三井住友フィナンシャルグループ(2025年5月22日)
大手行G、国内預貸ビジネスで攻防 利ざや1%回復が目前

関連キーワード

決算

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)