証券取引等監視委員会は12月23日、「市場の番人」とされる立場にありながらインサイダー取引を行ったとして、金融庁職員、東京証券取引所元社員とその実父の3人をそれぞれ金融商品取引法違反の疑いで東京地方検察庁に刑事告発した。
金融庁の嫌疑者は、裁判所から出向中の裁判官。24年4月に金融庁に出向し、企画市場局企業開示課の課長補佐として、公開買...
この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。
有料会員の申し込み
無料会員でのご登録