消費者金融大手のアコムは、アジア諸国でのビジネス展開を強化していく。人口増加に加えて、経済成長に伴う個人所得の伸びが顕著なアジア市場を重点領域と位置づけており、個人向け金融事業会社の買収も視野に入れる。現地法人を置くタイ、フィリピン、マレーシアのほか、ライセンス申請中のベトナム、さらには新たに進出する国の絞り込みを進めている。
タイ現法...
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