「ニッキン×環境新聞」連携企画 脱炭素試される金融の力(5)秋田県信組、小水力発電の可能性模索
2024.12.13 04:35
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スキル養成へ勉強会
秋田県信用組合(秋田市、藤原保理事長)は、再生可能エネルギーのポテンシャルを有する秋田県で、小水力発電の導入可能性を模索する。職員のスキル養成を目的とした環境省との勉強会開催や、発電機の設置場所を見極める実地調査に着手。自治体とも連携しながら、小水力発電のモデルケース創出を目指している。
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