銀行界で、内定者に希望配属先を調査する動きが出始めている。本人の希望業務とのギャップが生じ早期離職につながる懸念もあるため、キャリア志向に沿った配属を目指す考え。ただ、人手不足感のある営業店の人員補充や、複数の業務を経験するゼネラリスト育成が不可欠なため、6割の銀行で新卒行員の希望する部店への配属確約を予定しないという。
東北銀行や山形...
この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。
有料会員の申し込み
無料会員でのご登録