金融庁、銀行のGX関連出資容易に、年内公布・施行へ

2024.10.01 04:45
ESG 気候変動対応 ファンド・出資
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
金融庁は、水素や風力発電などグリーントランスフォーメーション(GX)関連の事業を営む事業会社に対して、銀行が出資しやすくなる特例を設ける。国家戦略特別区域の中で、区域計画の認定を受けた自治体・区域に本店を置く銀行が対象。現在、特例を新設する内閣府令をパブリックコメントにかけており、年内にも公布・施行する考え。
金融庁は6月に「金融・資産...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

金融庁、粉飾対策で「第2線」注視 営業現場と連携求める
金融庁、「強化プラン」策定へWG開く 地域金融の役割などを議論
「地域金融力強化プラン」の策定に向けてWGが議論を始めた(9月5日、金融庁)
金融庁と北陸地区金融機関、観光業支援で意見交換 能登地震からの復興がテーマ
被災地支援について北陸地区金融機関のトップらが説明した(9月4日、金沢市内)
金融庁、実効的な監督・検査へ 25事務年度「行政方針」

関連キーワード

ESG 気候変動対応 ファンド・出資

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)