東証再編、経過措置終了まで半年 進捗8割未満は134社

2024.09.22 04:40
法令・制度 株式市場 取引所
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
東京証券取引所で2022年4月の市場再編後、経過措置を受けた適用企業が正念場を迎える。3月期決算企業の場合、残り半年ほどで上場維持基準の緩和措置が終了する。流通株式時価総額など上場維持基準達成までいずれかの進捗(しんちょく)率が8割未満の企業は134社。東証は上場廃止の可能性がある企業を個別にフォローしていく方針だ。
3月期決算企業では...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

銀行、保有ETF4兆円へ 運用益狙い「高配当」注目 東証が全行調査
東証、〝対話意欲〟ある企業 機関投資家向け一覧化
東証、取引時間30分延長 投資機会増やし活性化へ一歩
売買活性化が期待される東京株式市場(東証アローズ)
JPX、調査検証委を設置 インサイダー疑い「市場の信頼損なう」

関連キーワード

法令・制度 株式市場 取引所

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)