甲府信金、店頭で古着回収 地元バスケチーム応援

2024.08.01 17:14
社会・地域貢献
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小学生から古着を受け取る片山選手(左)と濱西選手(甲府信金、8月1日)
小学生から古着を受け取る片山選手(左)と濱西選手(甲府信金、8月1日)

甲府信用金庫(山梨県、岩下浩理事長)は8月1日、使わなくなった服をリサイクルしようと、店頭で古着の回収を始めた。地元バスケットボールチームの山梨クィーンビーズとJEPLAN社が主催で、同信金が協賛している。初日の朝には、同信金の職員でもある濱西七海選手と片山菜々選手が本店営業部に登場し、チームのファンである地元の小学生と交流した。


9月13日まで全店舗に回収ボックスを設置。協力した利用者には、抽選で同信金によるスペシャルマッチの観戦チケットを贈る。古着はTシャツに変え、試合当日に配布する予定。


濱西選手は「子供たちが職場に来てくれて活力になる。スペシャルマッチ当日は活躍する姿を見せたい」と話した。

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