黄金比の「1対1.618」は、無意識の視覚に訴えかける、縦と横の最適なバランスだ。ピラミッドや金の延べ棒にもみられる、西洋的な美の比率である。それに対して、白銀比の「1対1.414」は日本で古くから美しいとされてきた比率で、大和比という別の呼び名もある▼白銀比は、法隆寺の五重塔や東京スカイツリーの設計、紙の寸法(A判・B判)などに見いだす...
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