鹿児島銀・南日本銀・鹿児島相互信金、おはら祭りに150人参加 “同期の絆“確認した新人も
2021.11.03 18:42
南九州最大の祭り「おはら祭」が11月3日、鹿児島市内で開かれ、鹿児島銀行、南日本銀行、鹿児島相互信用金庫の行職員約150人が約40分間にわたって目抜き通りを練り歩いた。
各行庫は鹿児島市内店舗に所属する若手行職員を中心に約50人のチームを編成。練習してきた「おはら節」などの振り付けを披露した。
4月に入行した鹿児島銀行の阿部直人さんと袖野太一さんはともに鹿児島県外出身者で、初めて参加した。「楽しかった。今後も鹿児島県を盛り上げたい」と話した。「コロナ禍で同期と会える機会が少なかったが、一緒に踊れて一体感を感じた」とも語り、同期との絆を確認していた。
関連記事
関連キーワード
おすすめ
アクセスランキング(過去1週間)
- 中堅の外資生保、乗合代理店からの要求に苦慮 変額保険手数料で
- 地域金融機関、半数の250機関が預金減 金利戻りパイ奪い合い
- 八十二銀、AIモデル開発50種に 投信販売モニタリングも
- 広島銀、金利再来でALM改革 各部門の収益責任 明確に
- 多摩信金、住宅ローン168億円増 業者紹介案件が4割強
- 金融庁・警察庁、URL貼付禁止案を軟化 銀行界から反発受け 不正アクセス防止で
- 横浜銀や静岡銀など20行庫、生成AIの実装拡大へ 検証結果・最善策を共有
- カムチャツカ半島付近でM8.7の地震 一部金融機関の店舗で臨時休業
- 金融庁、障害対応の強化要求 クラウド利用拡大で
- あおぞら銀の中野さん、金融IT検定で最高点 専門部門との対話円滑に