八十二銀、3月期純利益予想を350億円に上方修正 有価証券運用が改善

2024.03.15 19:04
決算
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
八十二銀行は3月15日、2024年3月期の連結純利益予想を前年同期比45%増の350億円に上方修正すると発表した。従来予想は270億円だった。
当初予想に比べて有価証券関係損益が改善したほか、与信関係費用が低く抑えられる見通しとなったことが主因。
今回、上方修正した業績動向を踏まえて、期末配当予想を1株当たり10円から14円に増配する...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

関東甲信地区地域銀のアプリ戦略、顧客囲い込みへ優位性競う
打ち合わせする京葉銀のアプリ開発チーム(6月17日、千葉みなと本部)
Techで変える(5)八十二銀、中小企業のDXを支援 専用シートで課題抽出
コンサルの案件ごとにミーティングする「営業渉外部ITコンサルチーム」
静岡銀・山梨中央銀・八十二銀、富士山・アルプス連携で移住促進 人財マッチングとローン支援
記者説明会に臨んだ(左から)古屋室長代理、名倉マネージャー、掛川さん、リノべるの小島哲司・プラットフォーム開発部長(6月27日、静岡銀資産形成サポート部セミナールーム)
八十二銀、医療・介護の承継支援 外部機関と連携強める
外国人技能実習生の受け入れなどをテーマにした初の医療福祉セミナー(5月8日、松本営業部)

関連キーワード

決算

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)