神奈川・静岡県内信金、商談会協力で総面談が531件
2024.02.20 16:09
静岡・神奈川県内の4信用金庫は2月20日、沼津市で開催の「しずおか・かながわ広域商談会」に参加した。主催は静岡県産業振興財団・神奈川産業振興センターで、昨年の神奈川県秦野市での開催に続いて2回目。
参加信金は沼津、三島、さがみ、中栄信金。静岡県信用保証協会も加わった。沖電気工業、アルバックテクノなどの大手や航空宇宙機器部品製造のエステックなど幅広い分野から発注企業55社が集まり、各信金の取引先企業など149社が受注企業となった。
予約制の総商談は531件にのぼり、受注企業間のビジネスマッチングは52件。総商談件数は昨年より2倍以上の実績となり、地元経済界から好評だった。
オンライン方式でも2月26日~3月1日に開催する。
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