地域銀、GHG排出量開示拡大 23年は10行超が増加

2024.02.21 04:45
脱炭素 情報開示 気候変動対応
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地域銀行で、投融資先の温室効果ガス(GHG)排出量(ファイナンスドエミッション)の算定・開示が拡大しそうだ。気候変動リスクとして、移行リスクの定量評価などに取り組んでいたが、一区切りついたとの見方があるため。MS&ADインターリスク総研は「2024年度は(排出量算定の)実施を検討する地域銀行の声を複数聞いている」という。
同総研によると...

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