2024年の春闘は、賃上げの流れを継続する道筋を付けるうえで極めて重要だ。金融界では3月から労使交渉が本格化する。ベースアップや定期昇給などの賃上げが相次いだ23年春闘は物価高などへの対応という“外的要因”の色彩が強かった。今春闘では組織の活力を高めるための自律的な賃金上昇を目指し、労使は協議に臨んでほしい。 円安などによる物価高騰に見...
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