14日の外為市場1ドル=141円台、米利下げ観測高まり円急伸 輸出中心に株価は下落
2023.12.14 15:12
14日の東京外国為替市場でドル・円相場は円が急伸し、一時1ドル=140円台後半と7月以来の円高水準を付けた。前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で米国の利下げ観測の高まりから、ドルを売って円を買う動きが広がった。
円は前日の1ドル=145円台から4円近く上昇した格好だ。午後に入りドル売りはやや弱まり、15時過ぎには1ドル=141円台半...
円は前日の1ドル=145円台から4円近く上昇した格好だ。午後に入りドル売りはやや弱まり、15時過ぎには1ドル=141円台半...