千葉銀、不正取引のAI検知導入へ 実証実験で判定率90%以上

2023.12.04 04:45
AI マネロン対策
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
千葉銀行は、2024年4月にも人工知能(AI)を活用した不正取引の検知システムを導入する。銀行取引の資金の流れや口座の動きなどをAIに学ばせ、不正口座や犯罪被害のリスクなどを検知する仕組み。システム試作前段階の検証では、不正の検知率は90%以上で、あらかじめ定めた基準に照らして判定する従来型の検知に比べ「はるかに高い水準」(コンプライアン...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

千葉銀、おいしく育って! 新入行員が研修で田植え
田植えする新入行員(5月15日、市原市内)
M&Aサクシード、地銀のM&A業務を支援 プラットフォーム開放
新サービスの概念図
千葉銀、25年3月純利益19%増の743億円 過去最高益に
会見する米本頭取(5月8日、本店)
千葉銀、パートに賞与支給 26年度から1000人に

関連キーワード

AI マネロン対策

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)