トーラス、不動産所有者の調査自動化 提案先分析力高める 導入機関が倍増へ
2023.11.23 04:25
トーラス(東京都)は、不動産登記情報分析サービスの導入金融機関が2023年度中に20機関に倍増する見通しだ。不動産所有者などの調査を自動化できる特徴があり、金融機関は提案先のプロファイリング確度向上といった効果が見込める。三菱UFJ銀行など約10金融機関が採用している。
同社のサービス「不動産チェッカー」は、不動産登記簿や路線価、登記の...
同社のサービス「不動産チェッカー」は、不動産登記簿や路線価、登記の...
おすすめ
アクセスランキング(過去1週間)
- 春の叙勲 金融界から23人
- 政府・与党、ファクタリング強要を警戒 手形の期間短縮で中小悲鳴
- 静岡銀、データ利活用を加速 りそな銀・ブレインパッドと連携
- 銀行・信金、実務型インターン3割 多様な業務内容 理解促す
- 日本公庫、「創業環境は平時に」 融資件数は3年連続増加 飲食・宿泊業が伸長
- 山形銀、新入研修を2カ月に延長 長期宿泊で連帯感醸成
- あおぞら銀、最終赤字498億円に下方修正 繰税資産取り崩しで
- 千葉興業銀、リスク取り農業の実証実験 自前の「イチゴ農園」開設へ
- 多摩信金、ビッグアドバンス導入 マッチングや補助金支援
- リンカーズの商談システム、導入先同士の案件マッチング 浜松いわた信金で32件創出