会計検査院の検査で、新型コロナウイルス対策の実質無利子・無担保(ゼロゼロ)融資の焦げ付きが多額に上る懸念が明らかになった。日本政策金融公庫と商工組合中央金庫が融資した約19兆円を調べたところ、2022年度末時点で1兆円を超える債権の回収が危ういと分かった。 民間金融機関によるゼロゼロ融資を合わせると融資総額は約43兆円に上る。この制度は...
この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。
有料会員の申し込み
無料会員でのご登録