地域銀行86行・グループ(G)の2020年4―12月期決算は、約半数の42行・Gが連結純利益の増益を確保した。増益行の数は、20年9月中間決算の30行・Gから12行・G増えた。単体の与信費用が12.9%(235億円)増と想定以下にとどまったほか、経費が1.7%(380億円)減少したことが要因だ。 ■与信費用は想定以下 本紙が集計した連結...
この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。
有料会員の申し込み
無料会員でのご登録