埼玉県内金融機関、卵殻使い環境保全、名刺やメモ帳の素材に、SDGs推進を啓発
2021.02.05 05:00
プラスチックの代わりに、廃棄処分される卵の殻を使って自然環境を守る――。埼玉県の官民で広がるSDGs(持続可能な開発目標)推進運動「エコ玉プロジェクト」。金融界でも埼玉りそな銀行、武蔵野銀行、埼玉県信用金庫、川口信用金庫の4行庫が賛同し、卵殻配合素材の製品を積極的に採用している。 卵殻パウダー配合紙「カミシェル」を使った名刺と卵殻配合の...