銀行や信用金庫で個人向け国債の販売が回復してきた。国内の長期金利上昇に伴い、10月募集分の「変動10年債」利率が年0.51%(税引き前)になるなど、預金に比べ相対的な金利の魅力が高まっているためだ。金融機関の販売現場では、自然体での推進ながら「毎日コンスタントに申し込みがある」(地方銀行関係者)などの声が聞かれる。財務省が集計した1~6月...
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