両備信組、個人ローン戦略を転換、プロパー比率高め収益増強

2021.01.29 05:00
融資戦略
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
両備信用組合(広島県、渡邉陽治理事長)は、個人ローン戦略の転換を進めている。住宅資金などローン商品のプロパー利用比率を高め、融資事務手数料の獲得で役務収益の増強につなげる狙い。特に住宅資金は、2020年度下期の実行ベースでプロパー利用比率を50%まで引き上げていく。 従来は全国保証商品を主力に住宅ローンを取り扱ってきたが、低金利環境下で貸...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

両備信組、“なでしこ”目指すサッカー選手採用 スポーツ文化盛り上げ
保育園児たちと特殊詐欺抑止のチラシを配布した竹田選手(左、2023年12月15日、府中天満屋)
両備信組、ガバナンス効いています!! 非常勤理事が存在感
原田理事長(後列左から3人目)と両備信組理事会のメンバー(4月1日時点、両備信組提供)
広島県府中市内金融機関、詐欺防止のチラシ配布 デザインは中学生
チラシの配布を手伝う広島銀府中支店の厚井次長(左から2人目、10月13日、府中市)
両備信組、資格取得を後押し 昇格基準示し意識改革
資格取得者は掲示板に掲載している(6月6日、本店)

関連キーワード

融資戦略

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)