「きょうもよめた すこしだけおねえさんになった」。9月6日に日本新聞協会が応募総数1万1249編から選んだ「新聞週間標語」の佳作の一つだ。書いたのは福島県の保育園に通う6歳の少女。漢字と漢字の間のひらがなを懸命に指で追う姿が目に浮かぶようだ。昔はいかめしい顔で紙面に見入る大人がたくさんいて、新聞は世の中の動きを知るために最も手っ取り早い...
この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。
有料会員の申し込み
無料会員でのご登録