日本銀行が受け入れている担保残高の増加が続いている。日銀の新型コロナオペの旺盛な利用が背景にあり、同残高(額面ベース)はこの1年で約9割増え、170兆円を超える。ただ、国債保有減などで金融機関の“担保余力”が低下するなか、住宅ローン債権など「オペ利用に必要な担保をかき集めて差し入れている」(東短リサーチの加藤出氏)状況もみられる。 オペ...
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