全銀協の電子交換所、「QR付き手形用紙」利用、2022年11月に業務開始

2021.03.05 05:00
IT戦略 決済・送金
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
 全国銀行協会は2022年11月4日、手形・小切手の交換を画像データでやりとりする「電子交換所」の業務を開始する予定だ。準備の一環で21年4月以降、QRコード付きの統一手形・小切手用紙のサンプル作成を金融機関に求めていく。 電子交換所は、これまで手形交換所に持ち寄っていた手形などを電子化して処理するしくみ。顧客から手形などを受け取った金融...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

半沢・全銀協会長、「貸出に影響」懸念 トランプ追加関税
8月にトランプ関税が適用された際、企業活動に与える影響の見通しを語る半沢会長(7月17日、東京都内)
全銀協、貸金庫に「現金」不可明示 安心安全な体制へひな型改定
貸金庫のひな型改定の概要を説明する半沢会長(6月19日、東京都内)
全銀協、全業態で追加調査 手形・小切手削減ペース挽回
金融5団体と商工中金、適正な競争へ新枠組み 過去の民業圧迫踏まえ

関連キーワード

IT戦略 決済・送金

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)