海外市場の円建て取引で利用される参照金利「ユーロ円TIBOR(東京銀行間取引金利)」が、2024年12月末で廃止される見通しだ。店頭デリバティブでは211兆円の参照取引があり、廃止に備えた契約面の手当てなどが必要になる。 TIBORは、主要銀行が申告した短期金融市場での実勢金利を基に「全銀協TIBOR運営機関」が算出・公表している。「ユ...
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