金融庁、気候変動リスク捕捉へ、「シナリオ分析」で試算、3メガ・大手損保対象に

2021.09.10 05:00
金融庁
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
金融庁は、中長期的な気候変動が金融機関の財務に及ぼす影響を調べるため、リスク顕在時の衝撃度を机上でシミュレーションする「シナリオ分析」に着手する。3メガバンクと大手損害保険会社3グループを対象に、2021年中にも与信費用の発生額など定量的な数値を試算する。将来的には金融機関間の“横比較”や、金融システム全体のリスク捕捉への活用を視野に入れ...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

三井住友銀、地方創生セミナー開催 白馬村など好事例を共有
「地方創生2.0」について説明する内閣官房の大瀧洋参事官(6月26日、三井住友銀行東館)
みずほFG・三菱UFJ銀・常陽銀、「人的資本理論の実証化研究会」に参加
人的資本の必要性について参加者へ講義した座長の小野教授(奥左から3人目、6月25日、如水会館)
三井住友銀、大学生リーダー育成 在日米大使館と
みずほ銀、建設会社7社と新会社 東北の広域連携目指す
協定を結んだ東北の建設会社7社とみずほ銀(6月23日、丸の内タワー)

関連キーワード

金融庁

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)