信用組合広島商銀(広島市、井上一成理事長)は、4月に導入した新人事制度で若手職員の意欲を高めている。年功序列の要素を薄め、優秀な若手人材の定着と成長を促した。さらに、自分で決めた目標の達成度と賞与を連動させる仕組みも導入した。 同信組は十数年、定期昇給を抑制。若手職員の退職金予定額がベテラン世代より大幅に少なくなる見通しとなっていた。「老...
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