地域銀行がシップファイナンスに触手を伸ばしている。従来は瀬戸内地方を中心に西日本の地域銀行が融資残高を積み上げてきたが、近年は地方銀行上位行や東北地方の地域銀にも関心が広がっているようだ。背景には、コロナ禍で海上物流の重要性が高まり海運業への注目が集まっているほか、「高い貸出残高の伸びや新しいアセットクラスとしての分散が見込める」(アンカ...
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