水産庁は4月26日、養殖業の事業性評価ガイドライン(指針)を改定した。2020年4月の策定時は生産高が大きい海面魚類を念頭に置いていたため、貝類、藻類、陸上養殖向けの指針を別途設けた。いずれの養殖形態も担保資産が乏しい例が多いため、事業実態の“見える化”を後押しして民間金融機関が成長資金を供給しやすい環境を整える。 「無給餌養殖」である...
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