1980年代半ばに資産運用部門へ配属になって以来、長年にわたって、投融資業務に従事してきた。投資対象の企業の株価について、適正と思われる水準をB/SやP/Lなどの財務諸表を見ながら分析していたが、その時の主なモノサシは、PER(株価収益率)やPBR(株価純資産倍率)などで、低い数値が示す割安株への投資が、概ね効果的だった感がある。
流れ...
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