右肩上がりの経済が終わり、そこに社会のエコシステム(個人・企業・行政の水平結合)化や新型感染症のまん延が加わって、もはや過去の常識の多くは通用しなくなってきた。
それでも人間のモノの考え方は変わらない。あいかわらず経済統計の中心は「前年同月比」だし、「人の幸せはマクロGDPの成長率で表現できる」という仮定もいまだに健在だ。
一方で、社...
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