国立印刷局は武蔵野美術大で「セキュリティデザイン」をテーマとした特別講義を実施した(6月23日、セキュリティ上の観点から工芸官は写真に写り込んでいません)
国立印刷局には、日本銀行券や収入印紙の原画を描くほか、幾何学模様の「彩紋」や構図のデザイン、原版彫刻などに携わる専門の職員がいる。「工芸官」と呼ばれるスペシャリストが6月23日、出身校の武蔵野美術大学(東京都)で特別講義を開催。2024年度上期に予定する新3券種の改刷にも携わった工芸官が、偽造防止技術を施した銀行券と証券のデザインの変貌な...
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