大手生保4G、2021年3月期の窓販実績、外貨建て保険が苦戦

2021.06.11 05:00
業績 保険・共済
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
 大手生命保険4グループの2021年3月期「金融機関窓販実績」がまとまった。長引く海外金利の低下が影響し、外貨建て保険の販売が大幅に落ち込んだ。一部の地域銀行が「コロナ禍で20年度は業績目標をなくし、積極的な推進を控えた」(関東地区地域銀)ことも販売低迷の要因となった。円建て保険はニーズが底堅く、販売が増加した生保もあった。 ■海外金利の...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

第一生命HD、豪州金融Gに800億円出資 MS&ADHDから株式取得
第一生命HD ジョブ型人事制度を導入 25年度の適用者は約100人
役員人事 第一生命ホールディングス(2025年3月31日、4月1日)
第一生命HD、全社員にベア一律1万円  平均で約7%の賃上げ

関連キーワード

業績 保険・共済

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)