特集　【地域にスポット】首都圏信金・信組の貸金庫戦略、稼働率低下も収益化模索

2021.07.23 05:00
業務施策 特集
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
　■銀行店舗撤退で受け皿に
　首都圏ではメガバンクや地方銀行の店舗網見直しが進み、貸金庫の需要が信用金庫・信用組合に流れ込んでいる。収益に直結させるため契約料を上げる動きもみられる。半面、近年は稼働率の低下に頭を悩ますところが多く、主なターゲットだった富裕層から一般客に推進対象を広げる先も出ている。本紙では1都3県の信金・信組（職域・業...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと１ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連キーワード

業務施策 特集

おすすめ

アクセスランキング（過去１週間）

  1. 大手行、個人預金 獲得競争が激化　みずほ銀も金利戦線に
  2. 西武信金、役員OBが「幕賓役」で活躍　現役時の担当店サポート
  3. 金融庁、「強化プラン」策定へWG開く　地域金融の役割などを議論
  4. 商工中金と地域金融機関、中小発展へ協業模索　再生支援など連携拡大
  5. 金融庁、粉飾対策で「第2線」注視　営業現場と連携求める
  6. 西京銀、農業分野へ関与強める　出資や行員出向、専門部署も
  7. 銀行と生保、窓販フロー完全紙レス　池田泉州銀は年3900時間削減へ　契約前交付を電子に
  8. 三井住友FG、資産運用助言で新会社　選べる相談チャネル
  9. ブラックロック・ジャパン、国内初の外株アクティブETF上場　AI銘柄に投資、早期100億円へ
  10. auじぶん銀、1カ月定期の金利9％に　阪神リーグ優勝受け