国際協力銀行(JBIC)が6月7日に発表した2023年3月期連結決算は、純利益が22年3月期の9倍となる1565億円となった。12年の発足以来、過去最高益だった。外貨建て貸出金が全体の9割を超えており、円安や米金利の上昇によって資金運用利益を押し上げた。貸倒引当金の戻入益193億円も計上した。22年3月期はロシアのウクライナ侵攻を受けて1...
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