上場カード・信販大手3社の2021年4―6月期決算は、3社合計の最終利益が前年同期比23.7%増の235億円だった。延滞率の低下により、全社で貸倒関連費用が減ったことが大きい。提供サービスの規模を示す取扱高は12.2%増の4兆7545億円。コロナ禍の消費低迷の影響を受けた前年からの反動増が目立つ。 貸倒関連費用は、クレディセゾンが9.6...
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