日本商工会議所 6月の業況DI、物価高で依然として消費低迷 企業のコスト負担増も継続 統計・調査 建設・土木 サービス 物流 陸運 宿泊 旅行 鉄鋼 食品 電機 機械 精密機器 輸送用機器 水産農林 その他製造 電気・ガス 化学 倉庫 小売 繊維 統計・調査 公開日 2024/07/01 日本商工会議所が毎月公表する早期景気観測(LOBO調査)によると、2024年6月の業況DIは全産業で▲16.2となり前月に比べ4.8ポイント悪化した。先行きでは、高い賃上げ率や定額減税等による可処分所得の増加が期待される一方、資源価格の高止まりや円安の伸長等による物価高が依然として上回っており、消費低迷が続いている。また、人手不足による労務費や輸送費の上昇、電気代等の光熱費の高騰で、企業のコスト負担増は継続している... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み