日本商工会議所 2月の業況DI、人流増加による消費・投資に期待 コスト増継続に慎重な見方 統計・調査 建設・土木 サービス 物流 陸運 宿泊 旅行 鉄鋼 食品 電機 機械 精密機器 輸送用機器 その他製造 化学 倉庫 小売 繊維 統計・調査 公開日 2024/03/01 日本商工会議所が毎月公表する早期景気観測(LOBO調査)によると、2024年2月の業況DIは全産業で▲12.9となり前月に比べ1.5ポイント悪化した。先行きでは、新年度を見据えた人流の増加による個人消費の拡大や、企業の新たな設備投資等の取組みへの期待感がうかがえる。一方、コスト増が継続する中で持続的な賃上げに向けた価格転嫁の推進や生産性向上、人材確保など対応すべき課題は多く、先行きは慎重な見方。業種別動向は以下のと... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み