気候資金目標、35年までに年間3千億ドル COP29閉幕 炭素市場の詳細ルールも決定 日本が具体的提案で議論に貢献 行政・政策 全産業 行政・政策 サステナビリティ GX 公開日 2024/11/28 アゼルバイジャンのバクーで開かれていた国連気候変動枠組み条約の第29回締約国会議(COP29)が24日、会期を2日延長した末、決定文書等を採択し閉幕した。最大の焦点だった新たな気候資金目標については、先進国等が2035年までに少なくとも年間3千億ドルを途上国に支援することを決定。また、全ての主体に対し、全ての公的および民間資金源からの途上国向け気候資金を、35年までに年間1兆3千億ドル以上に拡大するため、... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み