気候ネットワークが検証レポート 国内の火力発電10社の公開情報 CO2排出量の実態など把握できず 客観性、透明性など確保した開示を サステナビリティ 電気・ガス 全産業 サステナビリティ 統計・調査 公開日 2024/08/02 気候ネットワークは24日、国内の火力発電事業者10社の統合報告書などで公開されている情報から、発送電事業におけるCO2排出量の実態把握や、各社の2030年目標における1・5℃目標との整合性について検証を試みたレポートを発表した。それによると、各社の公開情報では、排出量の実態把握や目標との整合性の検証、30年に向けた排出削減の進捗を評価できないとしている。そのため、客観的な評価ができるよう、一貫性や客観... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み