水道料金 ほぼ全域で値上げ必要 EYなど推計 上げ率増「水利用、困難にも」 サステナビリティ 全産業 サステナビリティ 統計・調査 公開日 2024/05/07 EY Japanと水問題のシンクタンクである水の安全保障戦略機構事務局は4月24日、3年おきに実施している調査「人口減少時代の水道料金はどうなるのか?」の2024年版を公表した。対象とした1243の水道事業体のうち96%(前回94%)が人口減少の影響により収益が悪化し、将来値上げが必要だと推計した。値上げする水道料金の比率は平均で48%(同43%)に上った。厳しさを増す各事業体の直近の財政をベースに試算して... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み