日本商工会議所 4月の業況DI、歴史的円安基調によるコスト増危惧 設備投資拡大で改善に期待感 統計・調査 建設・土木 サービス 物流 陸運 宿泊 旅行 鉄鋼 食品 電機 機械 精密機器 輸送用機器 その他製造 化学 倉庫 小売 繊維 統計・調査 公開日 2024/04/30 日本商工会議所が毎月公表する早期景気観測(LOBO調査)によると、2024年4月の業況DIは全産業で▲14.0となり前月に比べ▲1.1悪化した。先行きでは、人手不足対策や価格転嫁の推進等の継続的な経営課題に加え、政府の激変緩和措置終了に伴う電気代等の高騰や、歴史的な円安基調によるコスト増が危惧される。また、中東情勢の緊迫化による影響を不安視する声も聞かれる。一方、大型連休等での国内外の観光需要のさらなる増加や、公共工... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み