日本商工会議所 3月の業況DI、物流費の高騰や賃上げで負担増 価格転嫁など課題多く 統計・調査 建設・土木 サービス 物流 陸運 宿泊 旅行 鉄鋼 食品 電機 機械 精密機器 輸送用機器 その他製造 化学 倉庫 小売 繊維 統計・調査 公開日 2024/04/01 日本商工会議所が毎月公表する早期景気観測(LOBO調査)によると、2024年3月の業況DIは全産業で▲12.9となり前月に比べ±0.0の横ばいだった。先行きでは、新年度の歓送迎会や企業の新たな設備投資需要の増加等による国内需要の拡大、政府の令和6年度事業による経済活性化等、改善への期待感がうかがえる。一方、物流費の高騰や人材確保に向けた賃上げ等、企業負担は増加が継続。加えて、人材確保や生産性向上、労務費を含む価格転嫁... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み